風のたより 2022年10月1日号

「 日本再生 」

暑さ寒さも彼岸まで。暑さも和らぎ、過ごしやすい時間が増えてきました。

円安、原油高や物価高と日本も世界情勢の変化の中、新陳代謝を余儀なくされています。メディアや経済情報関係では、日本のピンチが毎日のように報じられています。しかし、ピンチはチャンス、裏返して捉えれば再生好機の到来と言えるのではないでしょうか。

戦後特需の高度成長期と同様とはいきませんが、日本が世界第二の経済大国へ駆け上がったように、国民力を発揮し得意分野で世界で活躍できます。

円安であれば、輸出をすれば大きな利益が出ます。日本はそもそも加工が得意な国です。文化でも製品でも素晴らしいものを作る技術は、世界でも信頼度は抜群です。また農業や食文化も人気が高まっています。卓越したアイデアと技術で世界へジャパンブランドを輸出し、勝者企業が増え、日本経済全体を起因してくれるでしょう。

また物価高が進まないのは、企業や商店などの血の滲むような努力とお客様への思いやりや感謝の気持ちの積み重ねです。その一つ一つの想い、が日本人の生活を支えて欧米のような経済弱者の発生を防いでいるのです。

そして円安や物価安が続けば、輸出だけではなく、観光等のインバウンドが大きくなり、海外からの通貨の流入が増加し、日本経済の強化だけでなく、世界の中での存在感や発言力も増していくはずです。コロナ後に訪れたい国ランキングで日本は世界一位なのです。

では、なぜマスメディアや政府関係の情報は自国の弱点ばかりをあおり、日本の危機かのような報道だけを行うのか。一部の人や組織に利権が集まるときに必ず情報は操作されます。インターネットなどで多面的な情報取得し、明るい未来への道を見つけて下さい。

美しく、豊かで優しい国を創り上げてきた人々の努力、その上に生かさせて頂いていることに感謝し、またとない再生のチャンスを掴む勇気と知恵を持ち、楽しんで行きたいと思います。

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