人生100年時代、最も大切なのは「健康寿命」を伸ばすことです。その為に、「住宅」で補えることは非常に多いと考えます。ヒートショックによる心臓や脳の疾患を予防や、空気環境が及ぼす肺や肌、アレルギーなどへの影響の軽減など、健康寿命を伸ばす住環境を提案します。
VISION 100
VISION 100の10の取り組み
健康寿命
No.10
健康寿命
75歳以降の「元気」を考え、明るく楽しい晩年生活を実現する住まいを提案します。


ヒートショックによる死亡者数はグラフの通り、日本が突出しています。日本人が浴槽に浸かる入浴法を好むこと、浴室の室温が低いことが原因と考えられます。

新築の高断熱高気密住宅に引越した約3万5千人を対象とした健康調査では、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、など15の諸症状について明らかな改善が見られました。
また、今後VISION100では、健康寿命を延ばし、明るく楽しい晩年生活への提案も計画しています。