群馬で本気注文住宅をお考えの方をサポートさせていただいている建築会社「楽屋」の小杉です
榛東村で柱状地盤改良工事の着工立会いに行ってきました。
いよいよ地鎮祭が終わり、工事が本格的にスタートです。
事前に建物の外周部分にビニールひもを張り、杭の位置を
確認しています。後から修正が出来ない部位なので慎重に
確認します。
このトラックに乗っている機械でセメントミルクという地盤改良材を
作ります。右下に見えるのは水を溜めておく為のものです。
この機械で作ったセメントミルクを、手前にあるホースを通して重機に
送って地中に柱状の改良体を作っていきます。
手前の機械から送られた改良材を奥の重機で地中に何mも穴を掘り、そこに先程作ったセメントミルクを入れていきます。この作業を一軒の住宅で30本、40本と行っていきます。
この上に基礎・建物の重さがかかってくるので、しっかりと
間違いなく作業を進めています。
左の方にあるのが施工の終った改良体です。
見えなくなってしまう工事なので、まさに縁の下の力持ちといったところです。