群馬で本気注文住宅をお考えの方をサポートする建築会社「楽屋」の田中です。
今回は会社で使っているパソコンのお話です。
実はこのパソコン、私が楽屋に入社したのと時を同じくして会社に導入された1台目のパソコンなんです。
(それって何年前って声が聞こえてきそうですが)
スペック的にはPentiam 4 メモリ2Gbに300GBのHDDは増設と今ではかなりのLowSpec。
楽屋の一員となってから数年間も頑張って来てくれたのですが...
ある日突然、DVDドライブを認識してくれなくなってしまったのです。
「いよいよ歳か...」
ある意味、自分にも言い聞かせられているような言葉ですが(笑)
でも、
あ き ら め ま せ ん !! (゚∀゚)
認識しなければ認識するようにすればいいので早速状況確認♪
①BIOSの設定は合っているけれど、ドライブの認識ができていない
②デバイスドライバでドライバの更新をしても変化なし
③パソコンの筐体を開けて配線の抜けが無いかチェックも異常なし
異常なし?
DVDドライブとマザーボードをつなぐPATAケーブルがすごい状態で曲がっているのを確認
一度はずしてケーブルを見てみると
な、なんと 穴開いてました。
これじゃぁ不具合でますね。
PATAケーブルを新規のものに差し替えれば普通は済むのですが、ここで普通に組んでしまうのはつまらないので
①自宅に転がってたSATA用のDVDマルチドライブにバージョンアップ (今更ですが)
②今の時代FDDドライブなんて使わないので44種のメディアを読み書きできる内臓式CardReader/Writerを増設
なんてことに挑戦。
いやはや、デスクトップパソコンを自作してた12年くらい前が懐かしいです。
DVDドライブをSATA式に換装し、ケーブルも新しいものに交換。
それから、今の時代は数多くあって重宝するUSBをPCIカードで増設
パソコンを正面から見ても違和感が無いようにフロントパネルも仕上げて電源投入。
気のせいかとても凛々しく見えます。
OSも無事立ち上がり、晴れてDVDドライブ・CardReader・USBポートも認識。
生き返った1台目の非力なパソコンですが、まだまだこれからも現役です♪
新しいものも良いですが、古いものに長く付き合っていくってのも( ・∀・)イイ!!ですよね?