Love Letter

群馬で本気注文住宅をお考えの方をサポートする建築会社「楽屋」の村上です。

 

建築工事に欠かせないものに、「図面」が挙げられます。

 

お客様の家づくりへの「夢」を叶えるため、

関わる人それぞれの手によって、たくさんたくさん、書き込まれた「図面」

「より安く」「より良く」を叶えるために、さらに書き足されてゆく「図面」

そうして楽屋の「愛」が注ぎ込まれた「図面」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・例えるならば、それは大切なたった1人へ贈る手紙、

「Love Letter」にも似ているように思います。

 

今からおよそ90年前の大正5年。

文豪：芥川龍之介は、こんなLove Letterを書いていました。

 

“―･・・勿論昔から　好きでした。

今でも　好きです。

その外に何も理由はありません。

 

（略）

 

そのうえ僕自身も碌に金はありません。

ですから生活の程度から云えば、何時までたっても知れたものです。

 

それから僕は、体も頭もあまり上等に出来上がっていません。

（頭の方は、それでもまだ少しは自信があります）

 

（略）

 

それでもよければ来てください。

僕には、文ちゃん自身の口から、かざり気のない返事を聞きたいと思っています。

 

繰り返して書きますが、理由は一つしかありません。

 

私は文ちゃんが好きです。

それでよければ来てください。”

 

・・・7月27日、前橋市にて見楽会を開催いたします。

楽屋が毎月開催している見楽会は、あくまでも「実邸」を見て頂くもの。

 

魅せるために作りこまれたモデル邸でも無ければ、

派手な催しも、賑やかな仕掛けもありません。

 

ただ、

そこにお客様が住み暮らす邸、

お客様の夢が詰まった邸、

体温が通っているリアルな邸を通して、

かざり気のない、等身大の楽屋の家を見て頂きたい・・・そう思っています。

 

見楽会はモデルハウスでは無いゆえ、今回の邸を見るチャンスは今回1度しかありません。

ですから是非、お見逃し無いよう、お気軽に見楽会へお立ち寄りくださいね。

皆様のお越しを、心よりお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽屋は家づくりが好きです。

大好きです。

 

いつもありがとうございます。