群馬で本気注文住宅をお考えの方をサポートする建築会社「楽屋」の田中です。
今回は太田市で建築中のコートハウス型の平屋住宅の現場から。
コートハウスとは「建物や塀で囲まれた中庭をもつ建物・住宅のことで、その中庭は外の空間から完全に遮蔽されてます。プライベートな空間でありながらも半ば戸外空間でもあり、 採光や通風を確保することができる防犯上もメリットのある建築様式」のことです。
この手法は古くはギリシア・ローマの都市住宅や、日本では京都などの古い民家に見られますが、現代では密着して建てられる都心部の住宅団地等で多く見られます。
現在は外壁の工事も終わり、室内仕上げの真っ只中。
クロス屋さんが壁の下地を整えているところで、塗装屋さんが梁に色を入れている最中。 現場では職人さん同士、作業の邪魔にならないようお互いに声を掛け合って連係プレイ。
今回のこちらのお宅はフローリングの色味が「赤」が強い茶色の床なので、床の色味に合わせて若干赤を強めに調合した塗料を塗っていきます。 カウンターや建具はウォールナット色なので、強調しすぎないよう慎重に色あわせ。
来月の完成まであと約3週間♪今からとっても楽しみです。