群馬で本気注文住宅をお考えの方をサポートする建築会社「楽屋」の田中です。
いよいよ社内検査の日を迎えた桐生市で建築中のM様邸
前回のレポートではネットで覆われていた外部も、晴れてお披露目となりました。
外壁から窓サッシ、基礎巾木から玄関ドアまで全てが職人さんの現場塗装によるもので、非常に綺麗に仕上がっています。
玄関を入ると、無垢の素材に囲まれたスペース。
チークの床フローリングやステンドガラスの入ったドアや板貼りの建具や玄関収納等、無垢素材の質感とこの空間に心が和みます。
LDKは、化粧梁と木サッシ・無垢素材のオープンキッチン。
こちらにも無垢素材をふんだんに採用し、柄物のカーテンでコーディネート。
キッチンの後ろに見える収納スペースは奥様のこだわり。
壁面収納とスクリーンパーテーションを組み合わせ、収納力とお洒落度MAX♪
ランダムにレンガを貼った壁がアクセントになっています。
洗面脱衣室の床に貼ったPタイルは一列だけ向きを変えて貼り分け。
実はこれ、非常に大変な作業なんです。
内装職人さんの苦労が垣間見えます(ToT)
レンガ柄のクロスを貼ったトイレ。
床のPタイルもアンティーク加工されたものをチョイスし、紙巻器はデザインの凝ったアイアン製。
手洗いボールと組み合わせた蛇口の形状もアンティーク風に統一し、細部まで徹底的にこだわりました。
レトロな雰囲気が凄くいいですね♪
お子様の部屋の入り口から二部屋を覗いて見ると、かわいい色違いのカーテンがチラリ。
柄物のカーテンも大きさや色で、雰囲気が変わって見えるものなんですね。
お引渡まであと一週間。
社内検査でチェックした項目を手直しし、二次クリーニングを施してお引渡を迎えるばかりです。
これから新居で生活を始めるお客様の笑顔を想像しながら、これまで長期間に渡って打合せをしてきた頃を思い返す一日でした。