最近の物干空間事情

ご覧いただきありがとうございます⌂

今回は、物干空間事情について、少し語れたらと思います。


ここ数年、忙しい現代の暮らしで注目されるようになりました

「家事の効率化」と「住空間の美しさ」の両立。

特に、毎日の家事の中で負担が大きい洗濯物干しに関しては、

住まいの中での計画が注目される機会が増加し、

「屋内干し」への対応が進み、設計の重要ポイントとなる事もしばしば。

そんな、物干し空間の事情と1例をご紹介⌂

注文住宅内で設けられることの多い物干室。

天候に左右されることなく、

いつでも快適に洗濯物を干したいという要望から、

物干し空間は徐々に進化しています。

共働き家庭の増加や、PM2.5や花粉といった外部環境の影響も、

屋内干しを選択する家庭が増えている理由の要因となる事や

「生活感を隠したい」というインテリア志向が強まり、

物干しスペースもデザインや効率を意識した計画が必要になっています。

写真のお家も脱衣空間スペースと併用しておりますが、

洗濯機置き場や脱衣所と隣接させることで、

動線を短くし、家事の効率をアップさせる工夫がされています。

乾燥機能付き洗濯機を活用する場合でも、

仕上げの乾燥やシワ伸ばしのために、物干しスペースは重要です。


しかし、家事効率を高めるだけでなく

住む人のライフスタイルに合わせた柔軟な設計を重視し、

特に共働き家庭や、ペットがいる家庭、

高齢者世帯など、それぞれのニーズに応じて

インテリアや機能も進化を続けています。

 

あなたてきな空間計画を踏まえたうえで

「家事の効率化」と「住空間の美しさ」を両立した

最新の物干しスペースを計画し、

より快適な暮らしを実現してみませんか?

ご相談お待ちしております⌂

SYUN
設計として製図を担当しています。ブログを通して皆さまと関わり合える機会が増えたら幸いです。

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