基礎工事中の現場になります。
基礎のベースと呼ばれる、基礎の床部分のコンクリート打設工事を行っています♪
コンクリートは、ミキサー車によって運ばれます。
その後、ポンプ車の後ろにミキサー車を設置し、ポンプ車のブームを使い、現場の型枠内に向けて流し込んでいきます
コンクリートを練り混ぜた後、打ち込み完了までの時間がかかりすぎてしまうと、コールドジョイントと呼ばれるコンクリートが一体化しない、問題が発生してしまいます。
そのため時間がかかりすぎないように、時間管理の徹底がとても大切です。
また、打設完了後は散水やシートかぶせる等の適切な養生を行い、急激な乾燥や固化前の衝撃を与えることでのひび割れでの硬化不良を防ぎます。
ベースのコンクリートが固まり次第、立ち上がりのコンクリートの型枠を組み、打設を行います♪
品質の良い基礎を作る為に、これからも引き続き管理してまいります。
